JR西日本と広島市の協議により、可部駅から1.6kmを復活延伸することが決定しました！
今回、復活する区間は2003年12月に廃止された、可部〜三段峡の約46kmのうちの可部〜旧川戸駅間の部分です。終端駅は県営住宅の跡地に作られるようです。旧川戸駅付近は廃止はされたものの、住宅地や団地、その他公共施設などが多く、経営の苦しいJR西日本も重い腰を上げたようです。今回は、この1.6kmに中間駅を1つもうけるということです。もちろん、電化して開業。2年後の完成を目指すそうです。
工事概要
可部駅・・・現在3番線までホームがあるが、川戸方面下りホームを増設し、列車の交換ができるようにする。(1,2番線は頭端式ホームである。)
中間駅・・・1面1線のホームを建設予定。
川戸（？）駅・・・1面2線のホームを建設予定。
今日の鉄道用語
1面2線
ホームが一つ（1面）と線路2本（2線）が組合わさった構造のこと。一般に島式ホームという。
頭端式ホームとは- 鉄道用語のひとつ。 2つ以上の平行するホームが設置されていて、すべての端が1つでつながっているホームのこと。通常、つながっている側に改札が設けられることが多い。 すべてのホームが同じ階にあり段差を減らせることや、行き先別や種別ごとに分けることで.. 続きを読む
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