「お正月」の日記でプラレールの話がありますが、このときに「カメラカー」というのをテストしていました。今日はそのご紹介をしたいと思います。
「カメラカー」といっても、貨車にデジカメを載っけたただけというものです。
上から。空いている部分にデジカメを載せます。覆っている部分は段ボールでできており、セロテープで固定されています。
手順は
1.段ボールをつけた貨車にカメラを載せる。
2.カメラが動かないように、隙間をうめる。これは固定できるものであればなんでもいいでしょう。このとき、カメラのレンズが対向車に当たらないようにしましょう。カメラで線路の外側を撮るときや単線であれば気をつける必要はありません。
カメラを覆う段ボールはこのように切り取りましょう。レンズの位置に合わせて切り取る場所を変えてください。
プラレールの車両を買うと付いてくる緩衝材。隙間を埋めるのはこれでもいいでしょう。
※走行上の注意
- 内側を撮るときは、カーブで注意してください。カメラのレンズは真ん中寄りなので、カーブの際に内側へ飛び出します。そこに反対側から列車が来ると、カメラのレンズと対向車の先頭の端が追突し、横転する場合があります。
- カメラカーは重いので、遠心力を考える必要があります。高架のカーブなどでは、カントをつける必要があります。また、下り坂からすぐカーブするようなレイアウトも避けましょう。
- 不安定な所は走らないでください。判断材料として先頭車を一度、走らせてみることをお勧めします。危なっかしいようであれば、補強しましょう。
- カメラカーは先頭車のすぐ後ろに連結しましょう。長い編成になったときに、先頭車とカメラカーに挟まれた軽い車両がカーブで浮き、脱線することがあります。