たこたこ焼きのメモ帳

Minecraftとか倉急電鉄とか

RealTrainModの看板を作ってみる

久々に解説でも書いてみようと思います。諸事情から画像がありませんが許してください・・・。今度画像つけます。
さて、RTMには看板があり追加パックがありますが、やはり自分で作ってみたいですよね。そこで正攻法ではないと思いますが、独学でやってみて成功したやり方を載せておこうと思います。参考になれば幸いです。

1.看板のテクスチャを作るために

私の場合はAdobeIllustratorを使いましたが、画像を作れるソフトならばなんでも良いでしょう。
まずはマイクラ換算で作るサイズを決めましょう。例えば1マス×3マスを作ろうといったものです。今回1マス×3マスの看板を作っていきます。ちなみにこの看板は自由度が高く、1.5マス×1.25マスといった複雑な物も対応しています。
画像編集ソフトならばもともとの設定でキャンバス(ボードともいうかも)の大きさを変えられるはずです。この時、1マス×16pxで大きさを設定します。今回は16px×48pxで設定します。使う人が多いであろうペイントの設定方法はこちらから
面倒くさいですが、こうすることで後で別ソフトを使ってトリミングする手間を省くことができます。

2.看板のテクスチャを描く

1でキャンバスの大きさは決めたので、あとは気兼ねなく看板を描きましょう。最初は文字だけの看板をお勧めします。描き終わったらpng形式で保存しましょう。今回は試しなので名称を「test_1」としてみます。

3.jsonファイルをいじってみる

さて今度は既にある看板のjsonファイルをパクリいじっていくことにしましょう。
RTM本体のzipファイルをわかりやすい場所に持ってきます。(デスクトップなど)
早速zipファイルを解凍し、「asetts」「minecraft」「textures」「signboard」の順番に開きます。するとデフォルトの看板が出てきます。
ここに2で作ったテクスチャを貼り付けます。同時に適当なjsonファイルをコピペし、名前を「test_1.json」にします。
ここで「test_1.json」を開いてみましょう。すると以下のような文が書かれています。(順不同)

{
"texture":"----.png"
"height":---
"width"---
"depth"---
"frame"1,
"animationCycle"1,
"color"0,
}

textureは----の部分を先ほどのtest_1に書き換えます。ここは「このファイルをテクスチャとして使いますよ」と設定する場所です。
heightは高さ設定です。1マス分が1となります。今回は1×3ですから、1とします。
widthは幅の設定です。今回は3とします。
depthは奥行きです。奥行きの部分はテクスチャとは関係ないので好みに応じて。今回は0.1としましょう。
frameはアニメーション系の設定ですがよくわかりません。動きがなければ1で構いません。
animationCycleもアニメーション系の設定で、その名の通りサイクルを決めます。動きがなければ1です。
colorは側面の色を設定します。デフォルトは黒で0となっています。おそらく16進法のカラーコードを使っていると思われますが、よくわかっていません。

「test_1.json」を書き換えたら終了です。これでRTM本体のファイルを再びzip化し、modsフォルダに突っ込みましょう。
これで新たな看板が追加されているはずです。新しい看板が入っていれば、もうどんな看板も作れます。素敵なRTM看板ライフを楽しんでください。
わからない部分、間違っている部分の報告、成功した、失敗したといった報告もお待ちしています。

そうそう、看板を活用してホームドアも作れますよ〜